キャットタワーはいつから遊ばせるべき?子猫への安全対策もご紹介
猫が自由に遊ぶことができるキャットタワー。猫を飼い始めた方の中には、「そろそろ買った方がいいかな?」とお悩みの方もいるのではないでしょうか。しかし、「いつ頃から与えたらいいのか」「子猫にとって危険はないか」など疑問点も多いと思います。そこでこの記事では、キャットタワーを与えるタイミングや選ぶポイントなどについてわかりやすくご紹介します。
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目次
キャットタワーはいつから与えるべき?
キャットタワーは、生後4ヵ月以上経過してから準備していきましょう。自由に上り下りが楽しめるキャットタワーは、室内飼いの猫のストレス解消や運動不足解消に役立つ優秀アイテムですが、生後間もない子猫にとっては落下や事故のリスクがあります。生後3ヵ月未満の子猫に与える場合は、低めのキャットタワーを用意するなどの安全対策が必要。
キャットタワーが必要な理由
キャットタワーが必要な理由は、生きていく上で必要な運動神経などの発達を促すのに役立つからです。野生の猫は生活しているだけで自然に筋肉の発達や柔軟性などを身につけることができますが、飼い猫の場合は、飼い主さんがその環境を用意してあげなければなりません。高い場所に登ったり飛び降りたりといった猫に必要な運動ができるキャットタワーは、最適な遊び道具だと言えるでしょう。
キャットタワーを設置するメリット
家にキャットタワーを設置するメリットは以下の3つ。
・ストレス解消になる
・一人遊びさせることができる
・いたずらが減る
ストレス解消になる
猫は高いところが大好き。また、思い切り上り下りする運動も猫にとって大切です。大好きな高いエリアでリラックスしたり運動したりするできるキャットタワーは、猫にとってストレス解消できるお気に入りスポットになるはず。
一人遊びさせることができる
キャットタワーは猫のお気に入りスポットになりやすく一人遊びに最適なので、安心して留守番させることができるというメリットがあります。一人暮らしで猫を飼っていると、猫が留守番している間退屈しないか気になるもの。キャットタワーがあれば、留守中でも一人で楽しく遊んでくれるので安心して外出できますよ。
いたずらが減る
キャットタワーがあれば思い切り運動できるので、猫のいたずらを減らすことができる可能性があります。猫が家具をひっかいたり物を散乱させたりといったいたずらをするのは、退屈しているから。お気に入りの遊び場所があれば欲求が満たされ、飼い主を困らせる行動が減らせるかもしれません。
キャットタワーを選ぶポイント
キャットタワーを選ぶ際に一番重要なのは、安全性の高さと耐久性です。いくらデザインや機能が気に入ったとしても、しっかりと安全性が確保できないと猫を安心して遊ばせることができません。また、意外と見落としがちなのが掃除のしやすさ。猫が気に入って遊ぶ場所は、たくさんの毛が付着します。猫が知らないうちに飲み込んでしまうことがないよう、定期的な掃除が欠かせません。選ぶ際には、取り外しができるなど掃除しやすい形状かどうかも意識するといいでしょう。
子猫の場合は安全対策しておくと安心
キャットタワーを設置する場合、子猫のうちは安全対策を講じておくと安心です。具体的には、タワーの下に弾力性のあるマットやカーペットを敷いたり、周りにクッションを置くなど。また、選ぶ際に滑りにくい素材のタワーを選ぶことも大切です。まだ小さいうちは落下してしまう危険があるので、できるだけ視界に入る場所で見てあげるようにしましょう。
猫の成長を見守ることを楽しもう
キャットタワーは、猫が思い切り遊んだり運動したりできるおすすめのアイテム。子猫のうちは落下やケガなどの危険があるので、近くで見守ってあげることも大切です。年齢によって猫の遊び方も変わってくるので、キャットタワーでの過ごし方を見ているだけでも成長を実感できるはず。本記事を参考に、キャットタワーの設置を検討してみてくださいね。
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